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スタッフブログ 2018.10.29
Halloween
いつも結城病院のスタッフブログを読んでいただいてありがとうございます。
今、どこへ行ってもハロウィンの飾りが目を引きますね。
私の子どもの頃には、ここまでハロウィンを楽しむ風習はなかったように思います。
そもそもハロウィンとは、古代ケルト人の収穫祭が始まりのようです。
ケルト人の1年の終わりが10月31日で、この夜は秋の終わりを意味し、冬の始まりでもあることから、この夜に行われていたようです。
それが広まり、現在、英国圏では子供たちが『trick or treat』と唱えながら各家庭を回ってお菓子をもらう習慣があるようです。
仮装した可愛い子供たちのために、訪問される側の大人たちは大量のお菓子を用意して待ってくれており、地域の子供たちと大人の交流にもなっているそうです。
まだ、日本では、家庭を訪問し、お菓子を貰って歩く人たちは少ないと思いますが、可愛い飾りつけや、ハロウィン仕様のお菓子、雑貨、仮装など、この時期の風物詩となってきていて、日本独自の楽しみ方をしているなぁと感じます。
娘が通うスイミングや、放課後児童クラブ(学童保育)でも、ハロウィンの飾りつけやイベントが企画されていて、子供たちにも身近なものになっています。
姪や甥、娘に仮装させて集まり、お菓子パーティをすることもありましたが、今年はまだ、未定。
英国圏のように、可愛い仮装した子供たちが来るのを、自宅で待つのではなく、近くの姪や甥、友人に、こちらから出向いて、お菓子を配り歩こうかと目論んでいます!