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  1. スタッフブログ

いつも結城病院のスタッフ・ブログをお読みいただいてありがとうございます。

 

 今回は趣向をガラリと変えて東洋医学のお話です。

 

『病は気から』という言葉はよく聞かれますが、皆さんは気持ちの持ち方と理解されていませんか?

 

本来の意味は、気血水の気の意味です。

気とは身体の中の経絡を通って巡るもので、生命を維持するためのエネルギーと解釈して頂ければ、大きな間違いは無いと思います。

この巡りが不良になる事が病気の引き金であるというのが本来の意味です。

 

その病態としては気鬱(気の巡りが停滞してしまう)、気逆(巡りが悪くなり、上半身に上がったままになる)、気虚(気が不足する)などが代表的なものです。

気と各臓器との関係が問題となりますが、東洋医学的には肺臓が大気から気を取り込む、脾臓(昔の人は消化器官と考えていました)が食物から気を取り込む、腎臓(東洋医学的には泌尿生殖器全体の概念です)が気を貯めると捉えています。

そこで美味しい空気を一杯吸う事や、バランスの良い食事(食べ過ぎも不足もダメです)が大切である、と常識的な事に落ち着くわけです。

 

現代の社会では、色々なストレスが肝臓(情動を司ると考えていました)を傷め、それが脾臓に悪さをして食事から気を取り込めなくなると考えられます。

例えば、温泉旅行をして、リラックスして美味しいものを食べて元気になるのも立派な治療と考えます。

大気と食物からしっかり気を取り込んで、元気な生活が出来るよう頑張りましよう。

(これを養生と言います)

いつも結城病院のスタッフ・ブログを読んでいただいて、ありがとうございます。

 

皆さんはスポーツ観戦しますか?

子供が幼いころは3人同じ競技をしており、毎週のように応援に行ってました。

今は応援に行く機会が少なくなり寂しく思ってました。

そんな中、3番目の子が「友達が大会に出るんだ。何回か行ってるけどすごいよ!」と。7月はじめ夫婦で見に行ってきました。

体操競技です。

男子は6種目、女子は4種目で行われる競技です。個人戦、種目別、団体戦とあり、

技の難易度、演技の出来栄え、そしてペナルティ(ライン・タイムの減点)で得点する

競技です。

今回は種目別の決勝戦を見てきました。

 

いつもテレビで見るひねり王子、兄弟で体操競技をしている選手が目の前で競技をしている!人間技と思えないほど美しい技を繰り出していく様子は美しく圧巻でした。

また着地が成功すると会場が一体となり盛り上がります。

やはりテレビで見るよりも直接見に行きその場の空気感に触れることはいいなと思いました。

観に行くことをすすめてくれた子どもに感謝です。

 

皆さんも応援しているスポーツ、選手はいますか。

機会があればぜひ見に行ってください。

2年後は東京オリンピックも開催されますので応援していきたいと思ってます。

 

11月末に団体戦の大会があります。観戦に行ってきます!

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今回はリハビリスタッフの、活動についてご紹介いたします。

 

当院では、地域リハビリテーション支援事業の一環として、毎年リハビリスタッフが講師となって年に2回予防教室を開催しております。

今年度も11月15日と来年2月頃に結城市民情報センターにて、予防教室を開催する

予定です。

毎年テーマを変えて実施しており、今年は膝痛予防と腰痛予防教室を予定しています。

11月の膝痛予防教室では、定員15名のところ20名もの皆様にお申込みを頂きました。

誠にありがとうございます。

膝痛予防教室では、膝の機能解剖から痛みの原因や予防のための体操・動作指導など、リハビリスタッフが分かりやすく説明する予定です。

少しでも運動をする機会が増えるよう、一緒に楽しく体操が出来ればと思いますので宜しくお願いします。

 

来年の腰痛予防教室に興味のある方は、後日結城市の広報に詳しい内容・申込み方法等が掲載されますので、ご覧になってください。 お申込みをお待ちしております。

宜しくお願いいたします。

 

 

いつも結城病院スタッフブログをお読みいただいてありがとうございます。

結城病院のチコです。5歳です。ほんとは(プラス4●歳)。
分かる方はわかる、あの番組です。先日のブログに掲載されていて
とっても嬉しく感動しました。

博識なチコちゃん 5歳
CGで合成された顔、おかっぱ頭の刈り上げの女の子。昭和のにおいがぷんぷんします。最近は表情も豊かで(CG効果)おませで口達者で大人がタジタジなど魅力はたくさんあり、良く見れば見るほど楽しい。
素朴な質問、だからどうした?という内容がほとんどです。
でも、みなさん、知ってますか?「なぜ、カメは長生きなの?」
それは、「心拍数が少ないから・・・心拍数8」大学の教授がカメに心電図をつけて、丁寧に説明してくれます。カメは、代謝のスピードが抑えれて老化もゆるやかで、甲羅に身を隠しているときは呼吸をしないようです。勉強になりました。
先日、事務の方に「カメ見ました?」と声をかけていただき、嬉しかったです。

本題です。
去る10月13日(土曜日)
介護老人保健施設健田の恒例のイベント「秋まつり」が開催されました。
結城病院からも多くのボランティアとして参加しました。
私は「焼きそば」担当として、4年目です。毎年、楽しく参加しています
具や量も多く、何よりもリーズナブルな価格で提供しております。
味は、もちろん作業効率も毎年進化しております。
ぜひ、皆さん、来年になりますがご来店してみて下さい。

10月は、やらなければいけないことも多く、身体も疲れやすくストレスな状態(?)だと思っていましたが、無事終わりました。おそらく良いストレスだったのでしょう。

冷え込みが増すと心さみしくなりますが、完熟した柿や木の実には、鳥が大喜びで集まっています。生き物にとっても穏やかで幸せな季節です。人も心穏やかに過ごしましょう。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。

いつも結城病院のスタッフブログを読んでいただいてありがとうございます。

今、どこへ行ってもハロウィンの飾りが目を引きますね。

私の子どもの頃には、ここまでハロウィンを楽しむ風習はなかったように思います。

 

そもそもハロウィンとは、古代ケルト人の収穫祭が始まりのようです。

ケルト人の1年の終わりが10月31日で、この夜は秋の終わりを意味し、冬の始まりでもあることから、この夜に行われていたようです。

それが広まり、現在、英国圏では子供たちが『trick or treat』と唱えながら各家庭を回ってお菓子をもらう習慣があるようです。

仮装した可愛い子供たちのために、訪問される側の大人たちは大量のお菓子を用意して待ってくれており、地域の子供たちと大人の交流にもなっているそうです。

 

まだ、日本では、家庭を訪問し、お菓子を貰って歩く人たちは少ないと思いますが、可愛い飾りつけや、ハロウィン仕様のお菓子、雑貨、仮装など、この時期の風物詩となってきていて、日本独自の楽しみ方をしているなぁと感じます。

娘が通うスイミングや、放課後児童クラブ(学童保育)でも、ハロウィンの飾りつけやイベントが企画されていて、子供たちにも身近なものになっています。

姪や甥、娘に仮装させて集まり、お菓子パーティをすることもありましたが、今年はまだ、未定。

英国圏のように、可愛い仮装した子供たちが来るのを、自宅で待つのではなく、近くの姪や甥、友人に、こちらから出向いて、お菓子を配り歩こうかと目論んでいます!

 

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いつも結城病院スタッフブログをお読みいただいてありがとうございます。

今日は訪問看護ステーションのスタッフのブログです。

 

9月29日は今年小学校に入学した長女の運動会でした。

初めての運動会をとても楽しみにして、1週間前から天気予報をチェックし始めました。台風24号の接近により運動会当日の天気も微妙となり、場所取りやお弁当の準備、

順延に伴う仕事への影響など心配が重なりました。

29日は台風の影響で関東も数日は天候不良になるとの予報。運動会は無理かなぁと内心あきらめていました。

運動会前日、学校からのメールがあり『順延にならなければ、午後のプログラムを午前に行い、お昼なしでお帰りになる』とのことです。

当日の朝、花火が上がりました。

でも、天気はどんより曇り空で本当にできるのかなと不安もありましたが、子どもたちの元気な姿に天気は持ってくれました。

なんとか予定通り、午前中でプログラムを終えることができて、みんなほっとしていました。

夏休みが明けてから、毎日一生懸命に練習してきた子どもたち。その成果を間近で見ることができて本当によかったです。

来年は晴天になりますように。

運動会(1)

いつも結城病院スタッフブログを読んでいただきありがとうございます。

 

今回のブログは「金曜の夜19時57分」がとても待ち遠しい人からです。

さて、どうしてでしょう。

分かる人は分かる、当たり前ですよね。

そうです。『チコちゃんに叱られる』が始まるんです。

チコちゃんの決まり文句「ボーっと生きてんじゃねーよ!」の英訳がまた楽しい

→ Don’t sleep through life!

 

この間は「日本人がカレーライスを好きなわけ」を延々と分析していました。

説はいろいろなので、一説ですけどね。

ホントかトンチかわからないものもあるのが、また楽しい。

 

今夏は天変地異なのではないかと思うほどの暑さとそして災害、本当にいろいろありました。

やっと秋です。

秋は、読書の秋、食欲の秋、などと言われますよね。

そう、このように言われるようになったことにも由来があります。

『チコちゃんに叱られる』に投稿すると良いかもね。

秋と自律神経、なんて科学的分析に意外と納得させられてしまうかも知れません。

 

それでは、ボーっとして暇な人、是非、『チコちゃんに叱られる』見てみてください。

ただし、ボーっとして見ていてはいけません。

 

読書の秋:先日、待ち時間の間に本屋さんでボーっと書棚を見ていたら、

「すばらしい数学者たち」矢野健太郎著(新潮文庫)が目に留まりました。

ピタゴラスやアルキメデスが楽しく登場しています。一読してみてはいかがでしょうか。

いつも結城病院ブログを読んでいただきありがとうございます。

台風21号で被災されたみなさま、北海道を震源とする地震で被災されたみなさまへ 心からお見舞い申し上げます

 

今日は茨城県下妻市に住んでいるスタッフのブログです。

みなさん、夏から秋の果物の代表『梨』はお好きでしょうか?

今年の夏、アイスキャンディーのガリガリ君「梨味」をコンビニで発見し、感動しました。

私の住む茨城県下妻市は、甘くみずみずしい「下妻の梨」として有名です。

実は私の嫁ぎ先は梨園なのです。

収穫は8月お盆前の『幸水』から始まり、9月は『豊水』、10月初旬まで『新高』を収穫し、約3か月にわたり様々な品種を生産し出荷しています。

品種毎に特徴があり、『幸水』は、とってもみずみずしくて、甘みが強い。

『豊水』は甘みと酸味のバランスが良く柔らかい触感。

『新高』は果肉が上質でみずみずしい。など、品種によって特徴があり味が異なります。

茨城県は、千葉県に次いで全国第2位の梨生産地です。市場出荷が多く東京都中央卸売市場のシェアは全国1位を誇ります。

茨城県内で下妻市は筑西市に次ぐ梨の生産地。また、秋の果物としても「梨」は、とても栄養価の高い果物で、疲労回復、むくみ解消、便秘解消、そして二日酔いにも効果があるそうです。

焼き肉のたれの材料に梨を使うと甘みとコクが出て、とっても美味しいです!

炒め物の他に、ドレッシングとして野菜にかけても食欲が増して、たくさんの野菜が食べることができる万能調味料としても梨は大活躍!

健康生活のお供に、下妻の「梨」はいかがですか。

秋の旬な果物「梨」。

下妻の「梨」皆さんもどうぞ食べてみて下さい。

いつも結城病院のスタッフ・ブログを読んでいただきありがとうございます。

平成30 年北海道胆振地方中東部を震源とする地震により被害を受けられた皆様へ、
また、このたびの大雨により被害を受けられた皆様に

心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧と、皆様のご健康を心からお祈り申し上げます。

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みなさん、『尚仁沢湧水(しょうじんざわゆうすい)』をご存知ですか? 

私は疲れた時や自然にふれ合いたい時、よくこの地を訪れます。

尚仁沢湧水は、栃木県塩谷郡高原山(釈迦の山)中腹に位置し、付近一帯は樹齢数百年にも及ぶ原生林で覆われています。

山の十数カ所から湧き出る湧水は、環境省選定 名水百選にも選ばれ、日本一おいしい水となったことで有名ですが、実はその景観が本当に素晴らしいところです。

湧水というと一か所にコンコンと湧き出る水を想像しますが、ここは、山肌のいたるところから勢いよく豊かな湧水が噴き出していて、いくつもの沢になって流れ出ています。
木立の中から、いきなり沢が流れ出てくるような不思議な光景です。

夏場には、水温が低いため、薄っすらと沢霧が立ち込め、幻想的な空間となります。

先日訪れた時も、沢霧に木洩れ日が差し込むと実に神秘的で、ふと、子供が小さい頃「こだま(もののけ姫に登場する木霊)が出そうだね」と話していたことを、懐かしく思い出しました。
大自然の中、水の音を聴きながら 川のように流れる湧き水を見ていると、心が穏やかになり、真からリフレッシュできるような気がします。

自然の力って不思議ですね

500_10346136.jpg沢

皆さんもこの癒しのスポットに是非一度 訪れてみてはいかがでしょうか。

 

ご参考

外部サイトへ 尚仁沢湧水 栃木県ホームページ

 

毎日暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

いつも結城病院スタッフブログをご覧いただき ありがとうございます。

 

今年の夏の甲子園は 記念すべき第100回の大会となり、大阪桐蔭高校の春夏連覇で幕を閉じました。

皆さんの応援する学校はいかがっでしたか?

 

さて、同世代の方の熱い戦いの舞台は甲子園ばかりではありません。

その熱い戦いの中でも 今回ご紹介するのが、「アイディア対決!全国高等専門学校ロボットコンテスト」です。

NHKの放送でご覧になった方もいらっしゃると思います。

高専生達が毎年変わる競技課題に沿ってロボットを製作し、他のチームのロボットと競技を行い、同時に技術、アイディア、デザインを審査されます。

今年の競技課題はアメリカなどで流行している「ボトルフリップ」という遊びを競技化したものとなっています。

全国大会の舞台は11月25日 両国国技館。

各校のロボコンチームは国技館を目指して10月から地区大会に臨みます。

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(写真は昨年の全国大会 有明コロシアム)

 

結城病院から車で10分程のところには、全国大会常連校の小山高専(小山工業高等専門学校)があります。

小山高専は、関東信越地区では最多20回の全国出場を果たしており、目下7年連続全国出場中です。

今年も地区大会を突破して、国技館での全国大会。

小山高専ロボット製作チームの 活躍に期待しています。

 

 

※『ボトルフリップ』とは

ペットボトルに中身を入れ、ふたを閉め、ボトルの上の方を持って、前方に向かって投げます。

ペットボトルが一回転して立ったまま着地すれば成功というものです。

お電話からもお気軽にお問い合わせください