常勤医師募集中

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  1. スタッフブログ

 
いつもスタッフブログを読んでいただきありがとうございます。

管理栄養科では、入院中の患者さんの病状に合わせ、安全で美味しい病院食の提供に努めています。
メニューの立案、食材の仕入れから、患者さんのもとに食事が届くまでの一連の作業を、スタッフ一丸となって取り組んでおります。

栄養面を考慮するのはもちろんのことですが、入院生活の中で食事を楽しみにしていただけるように、旬の食材や地元で採れた食材を積極的に取り入れた食事の提供を心がけています。

お米は筑波山周辺で収穫された「コシヒカリ」を使用し、肉や野菜は市内の業者さんから、仕入れしています。
果物は季節の先取りを心がけており、茨城産のすいかやメロン、近隣で採れたブドウや梨がお膳を彩ります。

また、疾患に合わせた個別栄養指導や食材の選択方法の提案、経腸栄養剤の選択も行っております。食欲低下時や嚥下障害などにも対応できるよう様々な食種、形態を用意しております。

他職種との関わりにおいては、NST(栄養サポートチーム)、褥瘡対策チーム、の一員として活動しています。

患者さんお一人おひとりに合わせた栄養管理に取り組んでいます。

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みなさんは、「腱板断裂」という言葉を聞いた事がありますか?

「腱板」というのは肩甲骨と上腕骨をつなぐ板状の腱で、肩関節の土台となり腕を動かすうえで大切な4つの腱の事です。

「腱板断裂」ではその腱板が損傷、断裂することによってさまざまな症状が出現します。具体的には動かすと肩が痛い、寝ていても痛い、肩が上がらなくなるなど多様です。

原因としては転んだり、重いものを持ったなど明らかな原因がある外傷性のものと、老化や使い過ぎなどにより徐々に腱板がすり減っていくなど原因不明のものがあります。

 

ここで注意したいのが俗に言う「五十肩」と症状が似ている事です。特に転んだなどの原因がなく、自然に腱板が断裂している方がご自分で「五十肩」と判断し、その内良くなるだろうと放置する可能性があります。今まで私も、完全に肩が固まってしまい動かなくなってから受診され、治療が手遅れになったケースを何人も経験しました。

ですから、この自己判断によって治療開始が遅れてしまう「隠れ腱板断裂」に注意していただきたいのです。

 

痛みを感じたり肩が上がらなくなったら早期受診、早期治療が大原則です。腱板断裂はMRI、超音波検査などで診断できます。約7割の方は保存療法(注射・運動療法)で回復し、残り3割の方は手術療法(鏡視下等)となります。いずれにしても早めの診断が大切です。

 

「五十肩になっちゃったよ。年だからしょうがない。我慢していればそのうち良くなる。」という事で済まない「隠れ腱板断裂」を覚えておいてください!

またそのような方が周りにいらっしゃいましたら、整形外科の受診を勧めて下さい。

 

当院では毎月第4土曜日に肩関節専門の外来診察を行っております。

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皆さん、猫は好きですか?

私の息子1歳7ケ月になりますが、最近猫が好きで猫を見ると「オッオッ」と指を指して

笑顔になります。私も小さい頃から猫が大好きです。

 猫を飼った事がある人なら一度は聞いた事のあるニャンとも言えない猫のゴロゴロ音!!

そのゴロゴロ音は人間にもメリットがあるのはご存知でしょうか?

猫のゴロゴロ音の周波数は25ヘルツであり、20~25ヘルツの音は副交感神経を優位にする働きがあるそうです。

ゴロゴロ音の低くて細かい振動を伴う周波数には人の血圧を下げたり、不安を和らげたり、ストレスをなだめたりする効果もあるそうです。

また、骨折やケガにも効果があると言われており、免疫力や自然治癒を高める副作用のない薬とまで言われているそうです。

フランスではこれを利用し、ゴロゴロ音を治療やリラクゼーションに取り入れた「ゴロゴロ・セラピー」が行われているそうです。

猫を飼っていないからゴロゴロ音が聞けないという方はYouTubeでも猫のゴロゴロ音が聞けるので猫ドクターに癒されてみてください。

また、新型コロナウィルスが終息した際には猫カフェに行き、生ゴロゴロを聞く方法もおススメです。

最後にこのブログで「ゴロゴロ」を何回言ったでしょうか?

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9回でした。(笑)

最後までブログを見て頂きありがとうございました。

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さて、私の一日は、愛犬2匹との散歩から始まります。朝2本のリードを持って庭に出ると、嬉しそうに尻尾を振りながら飛びついてくる可愛い相棒達です。

 

2匹を連れ小一時間ほどの野良道散歩は、日々季節の移り変わりを感じるいい機会になっています。風薫る清々しい時候になり、花壇には昇り藤(ルピナス)が白ピンク紫の花芽を天に向かって伸ばしています。黒々していた田んぼには水が張られ、そよ風がやさしく早苗を揺らしています。揚げ雲雀さえずる澄みきった青空が、水面に映る景色もなかなかのものです。畦の草々も濃い緑に変わり、だんだん初夏の装いも感じますが、遠く南西方向に目を向けると、まだ真っ白く雪を被った富士の山が望めます。

 

この時期は朝陽がちょうど筑波山から昇ってきます。太陽に向かって歩いていると、

ちょっとずれていた体内時計がリセットされるようです。

 

365日雨風に負けずに行う愛犬との散歩は、私の健康法のひとつです。自粛要請で身体を動かす機会が少なくなっています。天気のいい日は、人込みを避けながらの散歩をお勧めします。

早くコロナ禍が終息しますように!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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この時期良く目にするのは、スタッドレスタイヤをまだ装着している車です。スタッドレスタイヤは当然寒い冬場に装着して、雪道やアイスバーンで活躍します。雪の上や氷の上でもグリップするように、夏場のタイヤより柔らかいゴムになっています。冬場の冷たい路面ではなかなか減りませんが、路面温度が高くなる夏場ではゴムの減りが冬場より早くなります。ただ、冬場しか装着してなくてゴムも減っていなければ大丈夫かと言うとそうではなく、経年劣化して自然とゴムが硬くなっていきます。この硬くなったゴムはグリップしなくなります。事実、私のスタッドレスタイヤは10年程使っていたため、滑る、すべる。路面が濡れていたら、もう最悪!空転するし横滑りはするし、まあ大変。

スタッドレスタイヤは、3年で交換が望ましいと言われています。使用頻度も少なく、溝も残っていると思いますが、ゴムが硬くなったスタッドレスタイヤは危険です。3年交換は経済的にはキツいですが、車の走る、曲がる、止まるにとても重要なタイヤです。安全なタイヤで走りたいものです。

ちなみに夏場にスタッドレスタイヤを履いている車は、冬場に新品に交換するつもりで履き潰してしまおうと言うことと、単に忘れている場合があります。

 

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4月半ばも過ぎ、満開に咲いていた桜も春風に誘われ、ひらひらと花びらが舞い降りています。

我が家の話になりますが、2年前に長男が結婚、昨年次男も結婚し、今年2人目の孫が誕生しました。
子供たちとは離れて暮らしていますが、有難いことに2人の娘たちが孫の成長を動画や写真で知らせてくれます。
ついこの間、やっとタッチができた孫も、今ではワンちゃんと散歩ができ少しずつ言葉を覚え始めました。
この時期の子供の成長は本当に早いものです。息子たちの“同じ頃”と重ねながら、孫たちとの時間を楽しんでいます。

子供たちの結婚を機に、久しぶりに1人の生活に戻りました。
自分の時間がもてるようになり、今までできなかったことを楽しんでいますが、同時に今まで気づかなかった何気ない幸せにも気づかせてくれています。

先日の事です。仕事で帰りが遅くなってしまったのですが、玄関の鍵を開けようとしたら月明かりが鍵穴を照らしてくれました。
何気ない月明かりとの出会いでしたが、心をもほっこりさせてくれました。

こんな些細な時間を楽しめるようになったのも、歳のせいでしょうか(笑)

ここのところ、コロナの話題や自粛生活を強いられストレスが溜まる日々...
そんな時だからこそ、大きく手を広げて深呼吸してみませんか?
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素敵な出会いがあるかも知れません。

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この春、小学四年生になった娘から、手縫いのマスクを渡されました。

前から裁縫をやってみたいと言っていましたが、休校と外出自粛で家の中で過ごすこと

が多くなったことも、裁縫を始めたきっかけになったようです。

 

    はじめは、自分の髪飾りやぬいぐるみをつくりたかったようですが、連日の報道や私が「マスクが買えない」と話していたこともあり、自分が赤ちゃんの頃に使っていたガーゼを材料にマスクにしたとのことです。よく見ると縫い目はちぐはぐで、決して完成度は高くありませんが、早く事態が落ち着いてほしい!という強い思いが込められているように感じました。

 子供の成長と想いが詰まった手縫いのマスクは、何だかもったいなくて使いにくい···だからというわけではありませんが、一日も早く、マスクなしでも安心して過ごせる、“あたりまえの日常”が戻ることを祈るばかりです。

 余談ですが、娘に、何かマスクのお礼をと言ったら、満面の笑みでここぞとばかりに要望が次から次へと···(笑)

 ちょっと癒された日でした。

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今日は また、東洋医学の話です。皆さんは瘀血(おけつ)という言葉をご存知ですか?

気血水の血(けつ)の巡りが悪くなり、滞った状態を示します。

眼の周りに隈ができたり、唇の色が赤黒くなっているのが特徴です。

人差し指、中指、薬指の3本の指を手首の動脈に当てて脈の状態を診ると、人差し指と薬指の脈を感じる時間に差を生じ、渋い脈と表現します。

瘀血になる原因として、疲労や精神的ストレスの蓄積も指摘されています。

瘀血になると、肩凝り、生理不順、冷え症が主な症状として出現します。

低体温による免疫力の低下は、新型コロナの流行している現状を考えると是非とも避けたいものです。

皆さんも、外出の自粛による精神的ストレスや慣れない在宅勤務による疲労の蓄積によって、瘀血の状態になり易くなっている可能性があります。

時には近所の公園を歩いてみたり、仕事のペース配分を検討して適度に休憩を取る事を検討してください。

ちなみに、ノートパソコンを使う仕事での肩凝りは、15分に15秒程数回首を回すだけでも軽減され(1時間当たりのタイムロスは1分です)、42度未満の風呂に10分ゆっくりつかる事で血行が改善されて、溜まった乳酸が減少するとされています。

 

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今日は、NHKで長年放送されている「おかあさんといっしょ」の話です。

 

私も子供の頃によく見た記憶がありますが、放送開始から60年経つそうです。

私には1歳5ケ月になる息子がおりますが、「おかあさんといっしょ」がはじまると  テレビにかじり付き夢中になって観ています。

「おかあさんといっしょ」を親子で観始めたのは生後7~8ケ月頃からです。観始めたころは息子もただテレビを観ているだけでしたが、2ケ月、3ケ月と経つにつれてキャラクターに反応をしたり、歌に合わせて手振りや身振りをしたり・・・と息子の成長を感じることができました。

最近では歌に合わせてしゃがんだり、立ったり、片足をあげたりとさらなる成長を感じられるようになりました。

息子の機嫌が悪い時でも「おかあさんといっしょ」がはじまると夢中になり、途端に機嫌が良くなります!!改めて「おかあさんといっしょ」の番組パワーはすごい!!と思って しまいます。

私も息子の機嫌が悪い時になんとか機嫌を取ろうと抱っこをしたり、おもちゃで気を引いたりしますが、なかなか直らない時には番組によく頼ってしまいます。

しかし、番組よりも強力なのが私の嫁・・・。息子からするとママです。

番組を観ていても機嫌が直らない時にママが抱っこをするとたちまち機嫌が良くなります。

やはり、「おかあさんといっしょ」が一番なのでしょう・・・

これからも妻(おかあさん)といっしょに息子の成長を見守っていきたいと思います。

 

最後までブログを見て頂きありがとうございました。

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3月12日に中学校の卒業式に行ってきました。

新型コロナウイルス感染症の影響で、卒業式の規模縮小による開催でした。

縮小内容として、卒業生・保護者・職員のみの参加。内容は卒業証書授与・祝辞・校歌斉唱のみで1時間かからない程度の簡素なものでした。感染対策でマスクの着用はもちろん、入室前にアルコール消毒液での手指の消毒、座席の間隔も2メートル程開けて、卒業式開始前まで窓を開けて換気をするなど配慮もされていました。

式が始まると、親や子供達よりも先生達が感極まって泣いていた事に少し驚きました。先生が泣きすぎてしまって、生徒の名前を読み間違えたり抜けてしまったりと、色々ハプニングがありました。

今回の卒業式は、各地でイベントの自粛や卒業式の開催を取り止めた学校もある中、先生達の葛藤や気苦労が多かったことだと思います。短い時間でしたが、記憶に残る心のこもった卒業式になったと思います。最後に子供達の笑顔が見られ、挨拶が出来た事が本当に良かったなと思います。

早く新型コロナウイルスが落ち着いて、当たり前のことが当たり前に出来る普段の生活が戻って来ることを願っています。

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