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  1. スタッフブログ

 いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

 

 さて1年延期で開催されたオリンピックですが、皆さんはどのようにご覧になりましたか?

 残念ながら期待通りのメダルを獲得できなかった競技もありましたが、競技後の多くの選手が「このような状況の中、オリンピックを開催していただいたことに感謝します」とコメントしていた姿が印象的でした。コロナ禍により練習環境も整わず、色々制限される中で迎えたオリンピック。大会直前も、毎日感染対策を遵守し、通常のようなコンディションで迎えられることができなかった選手も多くいたのではないでしょうか?そんな中で、感謝の言葉が最初に出てくる選手たちに、より一層感動しました。

 また、他国での開催の場合、時差があり観戦する場合に寝不足になるケースが多くなりますが、私たちは今回はほぼ、オンタイムで観られることを有り難く感じています。無観客での開催になりましたが、好きな食べ物や飲み物を準備して、観戦するのも悪くないなぁと思いながらテレビの前で観戦していました。

 

 まもなく、パラリンピックになりますが、もう少しだけ自粛しながらテレビの前で観戦したいと思います。選手だけではなく、観戦する自分たちも万全の感染対策をして応援したいですね。

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 東京オリンピック2020が開催されました。コロナ禍の開催は、1年遅れ·無観客試合·PCR検査の実施etc.…異例づくしになりました。しかし始まってみれば、日本の金メダルは過去最多で、柔道では同日試合で兄妹金メダル獲得をはじめ、全ての選手が素晴らしいパフォーマンスを見せてくれています。先日、音楽のライブ配信を観ながら、柔道:阿部選手の決勝戦もテレビで観戦していました。ライブは生配信だったため、阿部兄妹の金メダルを知らせるコメントを何人もの視聴者の方が載せてくれたり、新種目:スケートボードでの金メダル獲得など、オリンピックの話題で盛り上がる場面もあり、新たなオリンピックの楽しみ方を経験しました。ライブ中は、オリンピックを目標に努力してきたアスリートの身体面や精神面の強さも話題になり、プレッシャーの圧もある中、メダリスト達が”楽しみながら試合に集中出来た”とコメント出来る精神力と、オリンピックという大きな舞台に合わせて準備してきた健康管理も、想像以上の苦労があったのだろうと、尊敬しかありません。

    

 選手たちは最高のパフォーマンスが発揮できるように、食事面でも徹底的な管理をしているのだろうと思います。よく、健康を”体貯金”と例えられることがあります。若い頃は好きな物を好きなだけ食べても、直ぐには体に出ることもなかったのですが、歳を重ねるごとに気になる血糖値や体重変化など、若い頃からの”ツケ”が回ってきているなぁ…と日々痛感しています。私の場合は、そこに運動不足も加わり”体貯金”が増えない原因となっています。先日、食事について「本当に知ってほしいのは、『何を食べるべきか』ではなく、自分は今『何を食べているのか』である」と言いう記事を目にしました。今ある自分の体は、これまで口にしてきた食物でできています。現代人はストレスにより、食欲センサーが狂ってしまい、過食になってしまいがちです。適度な運動をすることで、食欲センサーが鍛えられ、体にとって必要なものを食べるようになるそうです。今更ながら、少しずつ運動を始めています。あとは継続出来る精神力のみです(笑)。

   

 次のオリンピックは、2024年パリで開催です。3年後も、さらに次のオリンピックも健康な体でオリンピック観戦できるように、”体貯金”を増やしていきたいですね。

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 先日、健田にて夏祭りを開催いたしました。コロナ渦にて面会の制限もある中で、利用者様の楽しみや息抜きになれればと職員一同張り切って一緒に楽しむことができました。

 射的・輪投げ・ヨーヨー釣り・金魚すくいとゲームコーナーを巡り童心に戻ったように素敵な笑顔を見せてくれました。このような時期なので、各ブースに消毒を準備し感染対策もしっかりしました。ヨーヨーも自室に持ち帰り、楽しかった余韻に浸る利用者様もいらっしゃいました。

 おやつには、出店のような雰囲気を出し、焼きそば・お好み焼き・かき氷・綿あめを提供させていただきました。いつもの食事ではなかなかでないようなメニューに『美味しい(^▽^)もっと食べたい』と食欲旺盛な一面も見ることができました。

 職員の出し物では、東京音頭・花笠音頭を披露しました。忙しい中練習をしてくれた職員の皆様ありがとうございました。練習の甲斐あり利用者様の弾ける笑顔に出会えました。

 『とっても上手だったわよ。』と声を掛けていただいて涙が出るほど嬉しい気持ちになりました。

 また利用者様の喜んだ笑顔に会えるよう企画して参りたいと思います。

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 最近よくTVや新聞でSDGsという言葉を聞くようになりました。

 

 SDGs(エス・ディー・ジーズ:Sustainable Development Goals)とは「持続可能な開発目標」の略称で、2015年9月、国連サミットにて193の加盟国の間で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」です。

 

 人間、地球の繁栄のための行動計画としての宣言、目標を掲げ、17の世界目標、169の達成基準、232の指標があり、貧困を終わらせ、いかなる立場の人も平等な機会が与えられ、地球環境を壊すことなく、将来の世代がより良い生活を送る事が出来る社会を2030年までにつくるため、17の世界目標をかかげました。

 

病院・老健施設では、ほど遠い話のように思いがちですが、17の目標のうち

3.すべての人に健康と福祉を

4.質の高い教育をみんなに

8.働きがいも経済成長も

11.住み続けられるまちづくりを

12.つくる責任つかう責任

などが医療、介護に携わる者の目標となります。

 地域医療、介護で質の高い提供をなし、私達一人ひとりが、地球環境に優しく、サステナブルな生活、努力を日々やっていくことが、これから更に大切です。

 

 我が家にはブラッシングが大好きで朝目覚まし時計代わりにギャーギャーと鳴く20歳くらいになるシャム猫風の雌猫がいる。毛色が淡いグレー(年とともに薄茶が混ざってきたが)で足先が黒く遠目ではシャム猫と見間違うが、近目では尻尾が短く下半身がやけにふっくら、やはりシャム猫風と言わざるを得ないミックス猫である。この子(動物病院の先生やスタッフは、動物をこう呼ぶ)はかつて勤めていた病院の看護師さんからいただいたのだが、彼女の家に行ってびっくり、納屋のあちこちに10匹以上半分以上が子猫だ。顔を出し駆けずり回っている。猫は日向ぼっこをしているものと思っていたが、沢山居るとそうとは言えないようだ。彼氏が一緒にいたのだが、猫たちの世話係として居るらしい。でも嬉しそうな顔をしていた。

 

 さて、この子猫たちの中から何故このシャム猫風猫が選ばれたか。

 

 一緒に貰いに行ったのが母親と末娘なのだが、母親は白い色の猫がいいと言う。スタイルもいい。娘は茶トラがいいと言う。2年前に交通事故で亡くなった可愛がって居た猫が茶トラだったためらしい。二人はお父さん、すなわち私に選択権を委ねた。私は咄嗟に隅っこでタンスの後ろに隠れて居たシャム猫風の子猫を選んでしまった。二人は悔しがるのを忘れてポカンとした顔をしていた。

 このシャム猫風猫を選んだことは、心理学的にはしてやったり、と思っている。今も元気な、吾輩の猫である。

 少し前の新聞記事で我々人間の老後の医療費が安くなるのは老衰で亡くなること、ピンピンコロリと言っていた。

 吾輩の猫は人間では96歳※である。長生きの秘訣はときにボーとすることらしい。そして予防注射と定期健診は・・・言うまでもない。

 そう、今日7月12日は「人間ドックの日」。  

2021年7月12日 記

※ 猫の計算式:24+(猫の年齢-2年)×4

ちなみに、犬の小型・中型犬の計算式:猫と同じ  

     大型犬:12+(犬の年齢-1年)×7    

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 我が家では鳥を3羽飼っています。セキセイインコと羽衣セキセイインコとオカメインコです。3月、セキセイインコがいつの間にか卵を産んでいました。

 産卵の際、セキセイインコは1日おきに5~6個卵を産むそうで、出産期間が10日間くらいあるそうです。すごく大変ですよね。卵が4個くらい産まれたところで、メスのセキセイインコの元気がなく、ぐったりして動けなくなっていました。急いで病院に行ってレントゲンを撮ってもらったら卵が詰まっている卵塞と診断をされて、先生が用手で私と息子の前で卵を取り出してくれました。卵の殻を作るために不足してしまうことも考慮し、カルシウム剤も筋肉注射してくれました。鳥への筋肉注射は初めて見ました。

 

 卵を温められなかった時間が長くなってしまったことは分かっていたのですが、孵化器を購入し温め続けてみました。しかし、残念ながら雛は産まれませんでした。

 

 息子と、出産は命がけで、無事に産まれてくるのは凄いことなんだとペットを通して改めて実感することが出来ました。

 

 今は鳥たちも元気に過ごしています。

 生き物を飼うことは大変ですが、ペットを通して学ぶこと・得られることはとても多いです。これからも大切にしてそして楽しく一緒に過ごしていきたいと思います。

 

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  梅雨空の下、雨のしずくに紫陽花の花が喜んでいるように見えます。初夏は様々な草花が、美しく咲く季節ですが、6月の花と言えば紫陽花が一番に思い浮かびます。

 

 紫陽花は世界で広く親しまれている日本産の落葉低木で、梅雨時に咲く代表的な花木です。丈夫で育てやすく、乾燥しないように気を付ければ、鉢植えでも庭植でも容易に栽培することができます。花色は土壌の酸性度に影響され、青色の花は酸性土壌でよく色づき、赤色の花は、中性から弱アルカリ性でよく発色します。色づいている部分が花のように見えますが、実は「ガク」と呼ばれる葉っぱが変形したものだそうです。紫陽花の花はガクに内側に小さく存在しています。そんな紫陽花ですが、世界中で品種改良がおこなわれ、現在では2000種類以上の品種が存在しているそうです。

 

 雨の音を聞きながら紫陽花を眺めていると、気持ちが穏やかになります。紫陽花の花言葉は幅が広く、色によって異なるのが特徴です。定番の青や紫は、雨の日でも咲き誇る凛とした様子から「神秘的」「知的」という花言葉が付いています。赤やピンクに色づく紫陽花には、かわいらしい色であることから「元気な女性」という花言葉が付けられています。白色の紫陽花には、どの色にも染まっていない洗練されたイメージから、「寛容」「一途な愛情」の意味があるそうです。リハビリ室南側の庭園にこの白い紫陽花がちょうど見ごろを迎えています。傘を差しながらの散策もなかなか楽しいですよ。

 

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 糖尿病で治療中の人もそうでない人も、食事で糖質摂取を控えることは非常に重要です。昨年春からの行動制限の影響で、「コロナ太り」を気にされている人も多いことでしょう。テレワークは運動不足を助長し、これまで食事や体型に無頓着だった人もダイエットの意識を持ち始めたのではないでしょうか。

 

 炭水化物と糖質を混同している人がいるかもしれません。糖質と食物繊維を合わせたものが炭水化物です。食物繊維は腸内環境と便通に影響するので、制限すべきはもっぱら糖質です。高校の有機化学を思い出してください。炭水化物は炭素と水素から成る化合物です。炭素の輪に水素と酸素がくっついた糖類には、ブドウ糖や果糖などの単糖類と、2つ連結した麦芽糖、乳糖、ショ糖などの二糖類があり、三つ以上が連結したでんぷんやオリゴ糖などの多糖類と、キシリトールなどの糖アルコールを含めた概念が糖質です。

 

 糖質は必ずしも口にして甘いと感じるものばかりではありません。米飯のほかパン、麺類の主成分は糖質です。和食の主食である米飯を抜いても、糖質は副菜や調味料に豊富に含まれます。また、糖質を完全に摂取しなくてもエネルギー不足になる心配はありません。糖質を制限すると血糖が下がって脳の機能や運動のパフォーマンスが低下する、と勘違いしている人がいますが、実はその逆です。食事前の血糖値が低いときの方が脳は冴えわたり、フル回転します。これが単純な計算テストの点数に反映された実験結果もあります。一流アスリートのなかにも糖質制限食で成果を残している選手は大勢います。糖質を摂取すると腸内で分解・吸収されて血液中に入り、急激に血糖値(血液中のブドウ糖の数値)が上昇します。食後に感じる眠気の原因です。血糖値を上げるしくみは体内に複数備わっており、生命維持のためと考えられます。一方で血糖値を下げる物質は、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンただ一つです。人類進化の過程で、血糖を下げなければならない事態は想定されていなかったのでしょう。インスリンの作用によりブドウ糖は中性脂肪に再合成され、肝臓や皮下などに蓄積されます。これが肥満の真相です。脂肪分を摂取しても体脂肪は増えません。血糖の上昇とインスリンの働きのバランスが崩れた状態が糖尿病です。では、糖質を摂らなくてもいわゆるガス欠状態にはならないのでしょうか。大丈夫、体内に蓄積されていた脂肪が分解されてケトン体を生じ、エネルギー源として利用されます。人間の体は本来、糖質を摂取するようにはできていません。狩猟しなくても手に入る食物として小麦などの穀物が摂取されるようになり、農耕文化の発達をうながしました。甘いものがどうしてもやめられない、という人も多いでしょう。甘いものすなわち糖質を摂取すると、脳の快楽中枢が刺激されて気持ち良いと感じます。麻薬やアルコール、たばこのニコチンなどが作用するのと同じ部位です。中毒性があるため甘いものは簡単にはやめられないのです。

 

 テレビCMで有名な某企業は、劇的な体形変化をコミットすると宣伝します。そのプログラムは徹底した食事管理と、ハードな筋力トレーニングによる肉体改造であり、本質は糖質制限食です。日本の糖尿病専門医の中には糖質制限食に注意喚起をうながす医師もいます。糖質摂取をゼロに近づける食事をすると血糖値が劇的に下がり、そのまま血糖を下げる薬を続けると低血糖に陥る危険があるというのが理由の一つです。裏を返せばそのくらい効果があるわけで、欧米では糖尿病治療に糖質制限は常識です。糖質制限食に関する情報は巷にあふれていますが、第一人者である江部康二先生の著書が最も信頼できますので手に取ってみることをお勧めします。民間療法や怪しいダイエット法に走るよりはるかに安全で有効です。最初から厳格な糖質制限を目指すと挫折するかもしれませんが、主食を抜くだけでも効果があります。少し緩めの制限でも継続すれば効果を実感できます。

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介護老人保健施設健田は、1階は通所リハビリテーション、2~3階は入所施設になっています。

◆健田に入所するためには

要介護認定において、「要介護1~ 要介護5」に認定された方であることが必要です。

■通所リハビリテーションは

要介護認定において、「要支援1~ 要介護5」に認定された方であればご利用できます。

 

詳しくは同樹会のホームページをご覧になるか、直接お電話にてお問合せください。

 

さて、健田では年間通して様々な行事を行っています。

毎月の誕生会を始め、季節に合わせた行事、敬老会を兼ねた「たけだ祭」などです。

これについては次の機会にご紹介します。

 

今回は健田の通所リハビリテーションで、最近ご要望が多い「裁縫教室」についてです。

 

裁縫は手指のトレーニングとして、また、個人の楽しみとして、利用様者同士のコミュニケーションツールとしてなど、様々な目的からも活用されています。

裁縫教室ではだんだんと凝った物も製作するようになりました。

利用者様の世代は針仕事等に慣れている方の割合が高いので、利用者さんの方から助言をいただきながら進めております。

皆さん 作業中も真剣に、和気あいあい、とても楽しそうに制作しておられました。

 

今回もかわいい作品がたくさんできました。

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 新型コロナウイルスはまだまだ衰えを知らない状況ではありますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私には小学生と年中の娘がおりますが、去年の今頃はまだ感染対策にも慣れておらず、スーパーの入り口で下の子にアルコールの手指消毒をさせる際、顔におもいっきりかかってしまい大泣きさせてしまったこともありました。小さい子用にもっと低い位置に置いてあるといいなと思ったこともありましたが、今ではすっかり慣れた様子で自分でちゃんと出来るようになりました。

さて、話は変わりますが、先日上の子の小学校で運動会がありました。新型コロナウイルスの感染対策のため、規模が縮小され種目も徒競走と踊りのみで、見学できる家族も1人までとなってしまいました。
例年の盛大さがなくなり寂しくもありますが、それでも子供はとても楽しみにしており、学校が休みの日も一生懸命に練習しておりました。
当日はあいにくの雨模様でしたが、練習の甲斐があってか、怪我や体調不良もなく、踊りも上手に踊れ、徒競走も初めて一等賞をとることができ、とても喜んでおりました。私も嬉しくて思わず一等賞のご褒美に何か好きなもの買ってあげると言ったところ、ニンテンドースイッチが欲しい!とおねだりされてしまい、さすがにちょっと金額が・・・ということで、長時間に及ぶ話し合いの結果、ニンテンドースイッチはまた今度ということで、一番好きなチョコミントパフェで何とか落ち着き、いろんな意味でほっとした運動会となりました。

子供の成長は本当に早いもので、子供たちがすくすくと成長していけるのも、日頃からお世話になっている学校や保育園、病院などのおかげであると感じます。改めて感謝しながら、日々の生活を送って行きたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

お電話からもお気軽にお問い合わせください