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スタッフブログ 2021.09.01
「夏の風物詩」と言えば・・・?
いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
今年の夏も終わりを迎えようとしていますが、皆さんにとって夏の風物詩と言えば何が浮かびますか?
私の場合は「花火大会」です。
夏の夜空に次々と打ち上げられる色とりどりの大輪の華!耳に響く豪快な音!夏の夜風を受けながら見るこの心躍る瞬間がたまりません。
花火の色は、星と呼ばれる火薬玉に詰めた金属の種類で決まっていて、赤はリチウム、黄はナトリウム、紫はカリウム、青緑は銅、橙はカルシウム、紅はストロンチウム、黄緑はバリウム等々、これらの星と火薬の詰め方によっていろんな色や形を作り出しているそうです。二尺玉は直径500メートル程度広がるそうです。
私は、例年なら実家に帰省し「釈迦堂川花火大会」を見るのが楽しみの一つでした。中でも全国の有名花火師が技術を競う「尺玉の競演」という演目がとても豪華で、いつもわくわくして見ていましたが、残念ながら今年もコロナの影響で中止となり見ることはできませんでした。
しかし、今年は各地で予告なしの小規模開催や秋にずらすなど、少しずつ花火の開催が行われ始めています。筑西市でも10月にグランテラス筑西で実施予定となっています。
ワクチン接種が進んでいるにもかかわらず、コロナ感染拡大が続く昨今ですが、来年こそは夏に盛大な花火大会が開催されることを願ってやみません。