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スタッフブログ 2021.12.29
桃栗3年柿8年・・・・柚子は?
いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
我が家の庭には、花が咲いたり、香りのする木、実のなる木が色々あります。今は、柚子とみかん、特に柚子は驚くほど豊作です。
桃栗3年柿8年・・柚子大馬鹿18年。確かに実を収穫するまでに時間がかかるのですが何故大馬鹿と言われるかは不明。息子が小さい時、「これ何の木?」と聞かれて「ジイ(義父)の木だから・・」といい加減に答えていました。
近所の農家のおじさんからは、木のそばではさみをカチカチして「実をつけないと切ってしまうぞ」と言うと早く実がつくと言われました。本当か嘘かはわかりませんが効果があり毎年豊作です。この柚子は、近所のおばさんに好評で毎年おねだりされるので、今年は配りました。そしてこの柚子が大根やニンジン、ぎんなん、カボチャ、白菜の漬物などに変わって玄関の前にたくさん置かれています。わらしべ長者はこんな感じなのでしょうか? 野菜は、とてもありがたいです。
柚子と言えば冬至を連想します。
今年の冬至は、立冬と立春の真ん中、2021年12月22日(水)でした。
一年で最も日照時間が短い日、翌日から長くなるので冬至を境に運気が上昇すると言われています。冬至には、「冬至にゆず湯に入り、カボチャを食べる」ことは有名です。運を呼び込む前にゆず湯で身を清めて、また柚子の木は寿命が長く病気に強いので無病息災を祈る。カボチャ(南京)は、”ん”のつく縁起がよい食べ物でビタミンやAやカロチンが豊富で栄養面で優れています。
皆さんも今年の12月22日は、カボチャを食べてゆず湯に入り、体を温めてゆっくりお休みいただけたでしょうか。これも元気に冬を乗り越えていくための知恵ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。