スタッフブログ
スタッフブログ 2024.08.28
少年野球への思い出と感謝
いつもスタッフブログをお読みいただき、ありがとうございます。
息子が小学5年生のときにWBC 2023で日本が優勝した影響で入団した少年野球。もう最後の年になります。時の流れは早いものです。
私は、息子がレギュラーになりたいと毎日、朝早起きして一生懸命練習している姿を手伝いながら見てきました。うまくいかないときは、一緒に野球動画を確認したり、練習道具を購入してみたり・・・。親バカと思われるかもしれませんが、今では息子がチーム不動のセンターになったことを、誇りに思います。試合では、バントや進塁打(逆方向に打つなど)の難しい指示が多いので、どう感じているか息子に聞いたところ、「試合に出られないチームメイトもいる、勝利のために役割を果たしたい」と野球を通じて、息子の成長を感じたこともありました。
私は、野球未経験者ですが、講習を受け、少年野球の審判をすることになったことがあります。練習試合でのことです。親としては我が子のプレーが気になるもの。息子がバッターボックスに入ったとき、私は大きなミスをしてしまいました。3塁の塁審をしていたのですが。ワンアウト・ランナー3塁。「スクイズサインわかっているのか?」と気にするあまり、ピッチャーから3塁に向けられた牽制球に全く気づくことができませんでした。とっさに「セーフ」と判定しましたが、冷や汗が止まりませんでした。
少年野球には、練習や試合のサポートなど大変なこともありますが、それ以上に楽しいことや感動することがたくさんあります。今は、野球を始めてくれた我が息子に心から感謝しています。息子の成長を見守ることができて幸せです。
少年野球は、子供たちにとって大切な経験と思い出をプレゼントしてくれる素晴らしい場所です。これからも、野球を続けたいと話す息子を応援し続けたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。