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スタッフブログ 2021.12.08
小さなことからコツコツと!SDGs!
いつも結城病院ブログをご覧いただきありがとうございます。
最近、よく耳にする言葉『SDGs(エス・ディー・ジーズ)』。
「Sustainable Development Goals」の頭文字をとった言葉で、持続可能な開発目標を意味します。今いる私たち、そして未来の子供たちにとって理想的な社会を目指すため、2030年までに世界が達成すべきゴールを表しています。
初めて聞いた時は「何じゃ、こりゃ! 持続可能な開発目標?」って感じでした。
SDGsでは、環境保護・多様性・働きやすい社会づくりなど、17の目標と169のターゲットで構成されて、国をはじめ、地方自治体・教育機関・企業、そして各個人と、それぞれの立場から取り組んでいくことが求められているそうです。
内容全てを理解しているわけではありませんし、「何ができるんだろう?」と思ってしまいます。
でも、できることは身近にたくさんあって、例を挙げると目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」・目標13「気候変動に具体的な対策を」では節電・節水・キャッシュレス決済・ペーパーレス・地産地消・食品ロスの削減・マイバックやマイボトルの持参などが挙げられます。意外に実践していることがあるぞ!と感じました。
また、病院で働く医療従事者としては、目標3「すべての人に健康と福祉を」・目標11「住み続けられるまちづくりを」では24時間365日体制で救急対応を積極的に行ったり、目標4「質の高い教育をみんなに」では知識技術の向上のため自己研鑽とそれを支える教育環境の提供するなどなど、既に取り組んでいることが多くありました。
SDGsという言葉だけを聞くと非常に難しく感じますが、できることは結構身近にあふれていることがわかります。小さなことをコツコツと積み上げていくことが未来の地球のためになるのですから、みんなで少しずつ実践していきましょう!