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スタッフブログ 2024.11.13
嬉しい変化
いつもスタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
長かった夏がやっと終わったかと思えば、急に寒くなり冬はもうすぐそこ…。秋はどこへ行ったのでしょうか…。夏が苦手な私にとっては、寒くても過ごしやすい季節となり、嬉しい限りですが、急な寒さに体がついて行かない今日この頃です。年は取りたくないですね。
私には猫の家族が4匹居ました。実家に3匹、我が家に1匹。我が家の猫は大型種の長毛なので、暑さが苦手でいつも涼しいところで寝ています。エアコンが大好きで、エアコンの風が当たるところが特に好き、長い毛を風でなびかせています。しかし、実家の猫達は普通の日本猫なのでエアコンの風は苦手、風の当たらないところで寝ています。そんな実家の猫達は4年前の秋に1匹、その後の春に1匹と虹の橋を渡り、今年の9月に最後の1匹が虹の橋を渡りました。実家の猫達が生きているときには、我が家の猫を実家に連れて行くと、よそ者なので威嚇され、大きな尻尾を下げ、大きな体を小さくして部屋の隅っこに隠れて居ました。いつもはご飯やおやつをもりもり食べるのに、実家では好物をもらっても食べません。猫相手では消極的ですが、人に対しては態度がでかく、階段の真ん中を陣取って、通ろうとする弟に爪を出して威嚇し、触らせることはありませんでした。威嚇されても可愛がってくれるのに残念なヤツです。本来は温厚な性格なので同じ猫には歓迎されないイライラか、連れて来られたイライラがあったのでしょう。しかし、先月訳あって実家に我が家の猫を数日預けた時には、実家の猫が居なかったせいか、今までとは別人となりました。弟は漢方を製造する会社に勤めているのですが、帰ってくると手をペロペロ、携帯にスリスリ、靴にまでスリスリ…、マタタビを与えたような反応で、漢方の匂いに魅了されていました。数日間弟と添い寝をし、ベッドを占領して伸び伸びと弟の部屋で過ごしていました。(威嚇していたあの子はどこへ…?)また、叔母が来たときには、母を素通りし、自分から叔母のところに真っ直ぐ向かい、頭を撫でてと寄って行ったそうです。それから、叔母が母や私に会うと我が家の猫を可愛いと言うようになりました。猫の魅力ですね。私にとっては癒やしの存在、長生きしてもらいたいものです。
最後までお読み頂きありがとうございました。