スタッフブログ
スタッフブログ 2022.09.07
夏の軽井沢 離山登山
いつも結城病院のスタッフブログをお読みいただき、ありがとうございます。
軽井沢は昔から、避暑地で高級別荘地が多くありました。大学医局の関連施設で軽井沢町立病院が有り、医局から、夏場だけの短期のお手伝い出張によく行きました。町に病院がここだけの頃で、当直だけで10台以上の救急車を受け入れて大変だった事、それ以外の時間は家族とアウトドアを楽しんだ記憶があり、それ以後も良く子供達を連れて出かけました。
今回、コロナも落ち着き、娘の子供達を連れて、どこかへ行こうという事で、軽井沢への家族旅行を6月に計画したのですが、7月に入り、オミクロンによる、コロナ激増で、迷った挙句、感染対策を守り、アウトドア中心のアクティビティを行う事で出かけました。
予想通り、旧軽井沢銀座、アウトレット、星野リゾートなど大勢の人出だったようなので、人の少ない浅間山の麓、北軽井沢の自然を主に楽しみました。
小学3年生と中学2年生の孫娘が登山をやりたいという事で調べたところ、旧軽井沢から往復3時間ほどで登山初心者にもピッタリの山「離山」があり、登山に行く事にしました。離山は軽井沢駅からも見える標高1256M(軽井沢自体が1000Mほど)浅間火山の溶岩ドームで円錐台形をしているので、「テーブルマウンテン」の愛称があります。
近くまで別荘地が左右にあり、雲場池を抜け、登山口に登山ポストがあり、名前と入山時刻を記帳し、登山開始。緩やかな山道で、左右の木漏れ日の中、そこかしこに夏草を堪能、軽井沢の街並みを見下ろしながら、上っていきます。途中、行きかう人もわずかで、殆ど、私の家族で貸し切り状態でした。頂上までは案内板が何か所もあり、迷う事もなく、1時間程で山頂展望台に到着。山頂からの雄大な浅間山、中軽井沢の街並みが綺麗で十分に堪能できました。
子供や、高齢者に優しい山なので、家族で行くにはお勧めです。
茨城にも、キャンプや道具を必要としない、グランピング場が多く開設されています。コロナ禍での家族の楽しみ方の一つではないかと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました