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スタッフブログ 2023.09.13
パラスポーツ 燃ゆる感動 かごしま大会
いつもスタッフブログをお読みいただき、ありがとうございます。
今回は、当院スタッフの活動について紹介したいと思います。
令和5年10月28日(土)から30日(月)にかけて、鹿児島県で特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」が開催されます。茨城県では、ボッチャや聴覚バレー(男子)陸上など8つの競技に参加予定です。その中のフライングディスク競技にメディカルサポートとして当院スタッフが帯同参加します。
私も初めて知ったのですが、フライングディスクは、プラスチック製の円盤(ディスク)を投げて競うシンプルなスポーツで、どれだけ遠くに飛ばせるかを競う種目「ディスタンス」と正確に金属の輪を通せるかを競う種目「アキュラシー」の2つの種目があるそうです。 簡単で、いろんな障害のある人が一緒にプレーできることも大きな特徴だそうです。
その他にも今回のかごしま大会では、個人7競技、団体7競技の合わせて14競技を正式競技として実施するほか、障害者スポーツの普及の観点から有効と認められる競技をオープン競技として実施するそうです。ちなみに昨年10月に行われた第22回全国障害者スポーツ大会の記録では、フライングディスクディスタンスで50m52cmの記録で茨城県の選手が1位となっています。
メディカルサポートの役割としては、競技中に起こりうる怪我や体調不良に迅速かつ適切に対応し、選手たちの安全を守ることです。医療知識や応急処置の技術を持ちながら、競技場に常駐し、選手たちが安心してプレーできるようにサポートすることです。また、選手たちの身体状態を定期的にチェックし、適切なアドバイスやケアを提供することも重要な役割の一つです。選手たちが持つ能力を最大限に引き出し、彼らが最高のパフォーマンスを発揮できるようにサポートすることです。
選手たちの健闘を心から祈りながら、ボランティアとして全力でサポートしてもらいたいと思います。
みなさんも、ぜひ選手団の活躍応援よろしくおねがいします。
フライングディスクの他にも、様々なパラスポーツがありますので、興味のある方はぜひ調べてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。